☘️溶接現場で徹底している5つのルール|Revit🍀

金属の補修や溶接工事を行うときに欠かせないのが「火気作業の安全管理」です。

溶接や切断の際に出る火花は、一瞬でも飛び散れば大きな事故につながることがあります。

Revitでは、建物や人の安全を守るため、現場での火気作業時に以下のルールを徹底しています。

  • 【1】火気使用申請の提出

商業施設やビルの中で火気作業を行う場合は、

必ず管理会社・オーナー様へ「火気使用申請書」を提出します。

作業時間・内容・使用する機材・立会者・消火体制などを明確にし、

事前に許可を得た上で安全に作業を行います。

  • 【2】作業前の安全確認とKY(危険予知)ミーティング

現場に入る前に、周囲の状況・可燃物・風の流れ・避難経路を確認。

作業チーム全員で「どこにリスクがあるか」を共有し、

火花の飛び方や作業姿勢、機材の位置までを細かく打ち合わせます。

  • 【3】火花の飛散防止・養生の徹底

周囲の壁や床、近くにある可燃物をしっかりと養生します。

耐火シートや防炎シートで作業エリアを囲い、

火花が飛んでも燃え移らないようにしています。

特にテナントビルや木造建物では、火花1つで大きな被害になりかねないため、

“安全第一”での環境づくりを徹底しています。

  • 【4】火気監視員と消火体制の確保

火気作業中は、必ず火気監視員を配置しています。

作業者とは別に見守る人を置くことで、

「火花が飛んだ」「異常な匂いがする」といった変化にも即対応可能。

また、現場には以下の消火設備を必ず準備しています。

消火器(常時手の届く位置)

水バケツ・濡れタオル

消火砂(現場によって)

  • 【5】作業後の“後点検”までが安全管理

溶接が終わった後も、すぐには現場を離れません。

作業箇所の温度・周囲の焼け跡・火花の残留を確認し、

30分以上の火の後確認を実施。

最後に「火気使用報告書」を作成して、元請け・管理会社様へ報告いたします。

🔸Revitが大切にしていること

私たちは「早く・安く」よりも、「安全・確実に」を優先しています。

火気作業は、一つの油断が大きな事故を招く作業。

そのリスクを理解し、どんな小さな現場でも手を抜かない。

それが、Revitが一番大切にしている姿勢です。

福岡・佐賀エリアを中心に、

小規模修繕から現場対応まで柔軟に行っています。

「火気作業の安全管理まで任せられる溶接業者」をお探しの方へ。

現場の信頼は、安全から生まれます。

ぜひ一度、Revitへご相談ください。

カテゴリー
アーカイブ